ツッコミたいぞう

ゲームのしょっぱなからだじゃれショーと化した28話。
プレイしていても、思わず笑ってしまうものから、お寒いものまで千差万別だ。
しかし、間抜けな雰囲気とは裏腹に、現実は甘くはなかった･･･

それもそのはずだ、源氏の呪いがしこたまステージ全体にかかっていたからだ。
どおりで、琵琶法師、レッドアリーマージョーカー、義経、義仲、弁慶、極めつけは、スキルを一切受け付けない頼朝まで登場していたわけだ。

雑魚まで強いとなってくると、流石に単独活動は難しくなってくる。
あまり動かずに、敵が来たら、丁寧に確実に叩いていく。
MAが使えるユニットは、遠慮なく使っていく。
先に進めば進むほど、この攻撃のありがたみは増すばかりだ。
親玉クラスになってくると、必殺値がたまると、必殺技はもとより、回避やカウンターを惜しみなく使う。
その点、MAであれば、必殺値をためさせずに、ダメージだけを確実に与えることが出来るのだ。
特に、単独かつ複数の敵の面倒をみることができるMAを持っている中村さん、市長、タイゾウくんはありがたい。
当然、その分だけMP消費が激しいので、彼らにはMP関係の強化装備アイテムとMP回復アイテムは必須といえる。

26話でリタイヤユニットを出してしまったことを教訓に、集団でかつ堅実に対処していったことが功をなし、全員生還でクリアした。

といったとこで、このステージの見どころは、いうまでもなくだじゃれだ。
メンバー全員は勿論、敵の妙島さんまでもがだじゃれワールドに引っ掛かってしまっているのだ。
おまけに、妙島さんは軍ならぬザベルの狗になっているし。
この辺については、冬瓜さんとひろみちゃんがだじゃれ混じりでツッコミを入れてるけど、あまり説得力がないぞ。
だって、君たちだって彼同様に組織の端くれなんだもん。
ま、組織を抜け出したタイゾウくんが「そんなのでイイナリ！？」ってツッコミを入れるのなら、分かるような気がするのだけどね。
そんなこんなで、実際のプレイで、風船抜きで彼にツッコミを入れたのは言わずもがな。

なわけで、だじゃれまじりの川柳を３句。

いいなり？　オレが言いたい　ホリが言い
MAで　ツッコミタイム　ホリ・タイゾウ
ベラボーに　ツッコミタイゾウ　妙島に

妙島さんに対してタイゾウくんにツッコミをして欲しかったと思う人はぽちっとな。

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