忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
シュミレーションRPG初体験の妙島浩文くんがつづるナムカプ日記です。 また、無限のフロンティアについての話題も扱ってます。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

アーケード専門誌・アルカディア5月号に掲載された切り絵。
おにぎり片手に一休み。

バラデュークのマスヨさんじゃないけど、メット外しver.切ってみたものの、やっぱり原作ver.の中村さんの方が人間らしいなあ。
ナムカプの彼の方は、企業戦士としてのクールさや渋さの方が強調されてる部分が強いんですよね。
そのくせ、妙島さんがからむとかなり熱く、それだけに原作に比べるともともとの明るい性格にリミッターをかけているような部分があるのだ。
結局、彼の暴走を止めることもできず、かといって最後に白黒つくわけでもなく、結局はアマゾーナとともにうやむやになってしまったのだ。
このせいなのか、ヒーローとしての最大のウリでもある、「正義」がちょっと弱いような気がする。
ここの部分は、キャプテンコマンドーにお株を奪われてしまってて、ちょっと残念。

彼は相棒の神田桃さんとともに、変身しなければ何もできない。
彼らにゆかりのある人たちの暴走や呪縛から救うことが出来なかった。
個人というレベルでは、ある意味バッドエンドだったのだ。
しかし、そんな彼らに出来たこと・・・
それは、総合的な洞察力だろうと思う。
世界が違う面々がつどっている以上、曲者ぞろいのメンバーたちのこと。
そんな彼らを統率することは生易しいことではないのだ。
特にこの辺が如実に発揮されたのが、33話の三島平八ジジイを説得するエピソードだったのだ。

そして、17話の妙島さんのエピソード。
「貴様にはいつも協力者がいた・・・」
中村さんとその仲間たちを見て、妙島さんが悔しがって吐いた台詞なのだ。
無論、中村さんが集めた仲間ではない。
それでも、仲間たちが自らの意志で加わって、この戦いに赴いているのだ。
そして、プレイヤーとしてこの言葉の本当の意味を知るのは、後々最終面だろうと思う。

時には、仲間をいさめ、アドバイスをする。
しかし、決してチカラにはおごらない。
引く時には引く。
それが、中村さんに出来る能力だったのだと。

ちなみに、こちらの絵はアルカディアに掲載された切り絵のCG加工ver.



最後まで読んでくれてありがとうの意を込めてぽちっとな。

拍手ボタン
PR
≪  63  62  61  60  59  58  57  56  55  54  53  ≫
HOME
Comment
この記事にコメントする
お名前:
URL:
メール:
文字色:  
タイトル:
コメント:
パス:
Trackback
この記事にトラックバックする:
≪  63  62  61  60  59  58  57  56  55  54  53  ≫
HOME
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[09/12 妙島浩文]
[09/05 ZEST]
[04/22 妙島浩文]
[04/22 NRF]
[04/15 妙島浩文@管理人]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
妙島浩文
性別:
非公開
自己紹介:
765レゲーキャラに狂喜した挙句、ナムカプをゲットしたのが運のツキ。
シュミレーションRPGの知識もないままに、やるハメになってしまうというトホホな人のプレイ日記です。
ちなみに、管理人はベラボーこと中村さんとB・ベラボーこと妙島(みょうしま)さん目的にこのゲームを始めただけにその手のネタ多し。最近では、Wストライダーズ(飛竜&飛燕)ネタも増えてます。
また、無限のフロンティア関係もここで書きます。
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]